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2008年10月3日金曜日

やってくれました 稲わらから バイオエタノール

秋田県総合食品研究所の進藤昌主任研究員(44)らの研究グループが、稲わらなどセルロース(繊維質)系バイオマスからサトウキビ並みの濃度のバイオエタノールを生産する技術を開発したそうです。

セルロース系から得られるエタノールの濃度は、5%までが限界とされていたそうですが、同研究グループは県内の山林で発見した酵母を使った新たな発酵システムで、2倍の10%強まで濃度を上げることに成功したそうです  「環太平洋バイオエネルギーサミット」で発表するとの事
既に特許を出願しているとの事ですが 
もちろん国際特許ですよね

これでサトウキビやとうもろこしの価格高騰が抑えられればしめたもの
稲わらはなんと言っても産業廃棄物で 以前は稲わら焼きなど迷惑なものでした
今の時期は夕方、逆転層でよく 稲わら焼きでスモッグ状態でした。
懐かしくも感じられますが…

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